我が家の構成と背景

中学受験を志し始めて、家庭環境や親のこれまでの背景がいかに大きな影響を及ぼすかを思い知らされています。

 

我が家の構成はこんな感じ。

父(40代):自営業

母(30代):自営業

息子(小4)

娘(1歳)

 

ちょっと年が離れた妹が誕生したお兄ちゃん(息子)は親顔負けの親バカっぷりを発揮しております(余談)

 

父母ともに自営業ですが、それぞれ自宅とは別にオフィスがあり、平日はもっぱらそこで仕事をしています。

 

息子は公立小学校。いわゆる鍵っ子で、学校が終わると家へ帰ってきて、しばし一人の時間を過ごし、曜日によって塾や他の習い事へ。

 

娘は保育園。

 

住まいは首都圏(都内ではない)

割とにぎやかな立地のマンション住まいです。

 

こんな感じが我が家の構成。

 

そして親のこれまでの学歴についても少し触れます。

親がどんな学歴だったのか。これも色々見ていると影響は大きいですよね。中学受験している親は子どもにもさせるのが当たり前だと思うことが多いだろうし、自分の行った学校に行かせたいとかもあるかもしれない。当たり前感に影響するのかもなーと思いつつここまで来ました。

 

さて。

夫は中学高校は私立の一貫校。大学は本人曰く地方の三流大学とのこと。信じられないことですが、大学自体の話をほとんど聞いたことがなく、これを書いている今、大学名が分からない私(やばい)

 

そして私。

国公立しか行ったことがありません。中学は選択肢があることも知らず地元の公立中学へ。超ガリ勉だったので成績は良く、高校は都会のボチボチ有名校に行きたかったのですが家の経済事情で地元の公立高校に。大学への進学組は1/4、やんちゃすぎて退学になる子もまぁまぁいる学校。そこから首都圏の国公立大学へ。

 

とこんな感じで、息子の中学受験を主として見守っている私自身が私立受験の経験がないんですよね。

 

そして夫も私も地方出身者なので、首都圏の私立学校のことがまったく、本当に全く分かりません。慶應と名がつけば「慶應だって。よく知らないけど凄いねぇ」だし、聖光と聞けば「確か偏差値すごい高いんだよね…?」くらいだし(失礼)テレビで出てくる開成とか灘とかが凄いのは知ってるけど、他全然知らないという、中学受験を目指そうという親としては壊滅的な無知でした。

 

そんな感じでスタートした中学受験。

次はどうして中学受験をしようと思ったのか、について書きたいと思います。